東京、京都、大阪は素晴らしい場所ですが、今やかつてないほど混雑しています。より静かで自然豊かな日本の姿を見たいなら、定番の観光ルートから外れてみましょう。主要な観光ルートからわずか数時間足を伸ばせば、火山島や火口湖、城下町、深い渓谷に架かるつる橋、神聖な山々があなたを待っています。
ここでは、日本で定番から外れたおすすめの旅先をいくつかご紹介し、現地でのアクセス方法や楽しみ方をご案内します。
1. 島根県・隠岐諸島:火山海岸と原生林
隠岐諸島は日本海に浮かぶ島々で、島根県や鳥取県の沿岸からフェリーで渡れます。ユネスコ世界ジオパークにも登録されており、西ノ島の馬連ヶ浜をはじめとする壮大な海食崖や岩のアーチ、澄んだ水、崖の上で放牧される馬や牛などが見られます。海岸沿いの遊歩道を歩いたり、島々をカヤックで巡ったりした後は、新鮮な海産物を味わえる家族経営の小さな宿に泊まってみましょう。
アクセス:七五一(島根県)や境港(鳥取県)からフェリーや高速船が出ており、出雲空港や大阪空港から隠岐空港への航空便もあります。
2. 秋田県・田沢湖:日本一深い湖
田沢湖は日本一深い湖で、深い青色の湖水と周囲を囲む森に覆われた山々が印象的な、ほぼ円形の火口湖です。湖畔を自転車や車で巡り、伝説の辰子姫の黄金像を訪れた後は、森の中にある素朴な宿で乳白色の露天風呂を楽しめる乳頭温泉郷でゆっくりと湯に浸かりましょう。冬には辺り一面が雪に覆われ、田沢湖スキー場からは湖を一望できます。
アクセス:東京から秋田新幹線で田沢湖駅まで行けます。
3. 島根県・松江:城と夕日
宍道湖と海に挟まれた松江は、「水の都」として知られています。松江城は日本にわずか12城しか残っていない現存天守の一つであり、国宝にも指定されています。城のお堀を船で巡り、武家屋敷通りを歩き、作家・ラフカディオ・ハーンの旧居を訪れた後は、宍道湖に沈む夕日を眺めましょう。日本最古かつ最も重要な神社の一つである出雲大社も合わせて訪れるのがおすすめです。
アクセス:岡山から特急列車、または出雲空港への航空便でアクセスできます。
4. 徳島県・祖谷渓:渓谷とつる橋
四国の山奥に位置する祖谷渓は、急峻な森の斜面やエメラルドグリーンの川、山肌にへばりつくように建つ集落などがあり、日本屈指の秘境として知られています。つるを編んで作られた祖谷のかずら橋を渡り、渓谷を見下ろす崖に立つ「小便小僧」の像を訪れた後は、大歩危峡を船で巡りましょう。古い茅葺き民家を改装したゲストハウスもあります。
アクセス:大歩危駅まで列車で向かい、そこから路線バスを利用します。レンタカーがあれば、より手軽に探索できます。
5. 山形県・羽黒山:神聖な山への参詣
羽黒山は、山伏の聖なる山である出羽三山のひとつです。国宝の五重塔を通り、巨大な杉の森の中にある2,446段の石段を登り、山頂の神社を目指しましょう。宿坊に泊まって、仏教の精進料理を味わうこともできます。山伏の修行体験を提供している宿坊もあります。
アクセス:鶴岡駅からバスが出ています。
日本のその他の穴場スポット
- 高山・白川郷:日本アルプスに位置する古い商家が並ぶ町と、合掌造りの茅葺き民家が立ち並ぶ集落。
- 金沢:兼六園、芸妓街、武家屋敷跡。
- 直島:瀬戸内海に浮かぶ、現代アートの島。
- 屋久島:亜熱帯の島に広がる原生ヤクスギの森。
- 鳥取砂丘:海を見下ろす、日本最大級の砂丘。
日本の秘境を旅する際のヒント
- 交通手段を慎重に計画しましょう。地方の列車やバスは、1日に数本しか運行していない場合があります。事前に時刻表を確認するか、レンタカーを借りましょう(国際運転免許証が必要です)。
- 宿泊施設は早めに予約しましょう。小さな町には宿泊施設が少ないうえ、夕食付きの宿も多いため、到着時間を事前に伝えておきましょう。
- 現金を持ち歩きましょう。地方では、クレジットカードが使える場所が限られています。
- 簡単なフレーズを覚えておきましょう。都市部以外では、英語が通じないこともあります。翻訳アプリが役立ちます。
- オフラインマップをダウンロードしておきましょう。ただし、データ通信はオンにしておきましょう。日本の地方では主要道路沿いは電波が良好で、egoVietの日本向けeSIMを使えば、どこにいてもバスの時刻を確認したりメニューを翻訳したりできます。どれくらいのデータ容量が必要か分からない場合は、旅行中に必要なデータ容量をご覧ください。
初めて日本を訪れるなら、まずは日本旅行ガイドを参考にし、日本のマナーとヒントを読み、日本向けeSIMガイドでプランを比較してみましょう。
よくある質問:日本の秘境を訪れるなら
日本で観光客の少ない場所はどこですか?
島根県、鳥取県、四国、東北地方、隠岐諸島などの地域へ向かいましょう。京都でも、あまり知られていない寺院は有名な観光地よりずっと静かです。
日本の地方は簡単に旅行できますか?
はい、少し計画を立てれば簡単です。列車やバスは信頼できますが本数が少ないうえ、英語が通じないこともあります。時刻表を確認し、翻訳アプリを活用しましょう。
日本の地方を探索するには車が必要ですか?
必ずしも必要ではありませんが、車があれば祖谷渓や隠岐諸島などの場所をより手軽に探索できます。国際運転免許証が必要です。
日本の地方でもスマホは使えますか?
ほとんどの町や主要道路沿いでは携帯電話の電波は良好ですが、深い山間では途切れることがあります。バックアップとしてオフラインマップをダウンロードしておきましょう。